酵素の働きとはいったいどういうものがあるのでしょうか。
酵素が体内で行っている働きというのは、詳しく解明出来ているというまでには今現在至っていないのが現状ですが、体内で行われる消化や代謝などの化学反応における触媒的な役割を果たすとともに、栄養素の消化や吸収などの生理的作用にも大きく関わり、私たちが生命を維持するためには欠かせないものであるということが分かっています。
解明しきれないからこそ人工的に人間を作ることがいまだにできないのではないでしょうか。
人間の細胞を作るもととなっているのが酵素であり、細胞の働きを活性化させるのも酵素なのです。ですから酵素がないと私たちは健康に暮らしていくということができないということが分かると思います。
酵素の量と死についてちょっと考えてみたいと思います。
酵素は体内である一定量生産されていますが、年齢を重ねてくるとその生産量がだんだん減ってくるようになります。
極端にいうとこの酵素の生産が無くなったとき、私たちが死に直面するときなのではないかと思います。
そうじゃなくても日常的に酵素の量次第で体調が悪くなったり、肩凝りや頭痛がしたりというようになったりします。
そのくらい酵素と人体は密接な関係であることが言えるのです。
私たちの体内では酵素の生産と消費が繰り返されています。バランスがよければいいのですが、このバランスを崩しすぎたりしないようにすることも大切なことなのです。
私達の身体の中のシステムとして、抗酸化システムというシステムが備わっています。簡単に言ってしまえば身体のサビ止めシステムと言った感じでしょうか。
この抗酸化システムには数種類合って、メラトニンという睡眠を誘導するもの、尿酸、ビリルビン(黄疸の原因となるもの)がありますがこの他に最も優れているものとして「酵素」が挙げられます。
サビ止め酵素には色々種類がありますが、サビ止め酵素の活性が高い動物は寿命が長いという研究結果があります。その中において人間のサビ止め酵素の活性が最も高いといわれていることから人間は寿命が長い動物である理由となっているようです。
その酵素(SOD、CAT、GPX)は40歳を超えるころから活動が衰えてくるということが言われています。ですから衰えないようにすること、無くなった物を補うことが必要となってくるのです。その為にはサビの原因となる活性酸素を増やさないような生活をすることが大切となってきます。
活性酸素を増やさないようにするためには良質のたんぱく質をとるようにすることが大切です。たんぱく質とはお肉や卵などに含まれていますので。適度に適量取ることを心がけるようにしましょう。
このたんぱく質はサビ止めの酵素だけに関わらず全ての酵素に対して必要不可欠なものです。ですからきちんと摂取するようにして身体を錆付かせないように心がけ、いつまでも健康でありつづけられるようにしましょう。