人間の身体の中には5000種類ほどの酵素が存在しています。この酵素は人間が健康的に生きていくために必要不可欠な作用をしています。酵素は大きく分けて代謝を助ける酵素、消化を助ける酵素に別れていて、どんな栄養素(ビタミン・ミネラルなど)もこの酵素がなければ身体の中で働くことができないといわれています。
この中の代謝を助ける酵素というのは食べ物の消化や吸収、身体の活動、免疫を助ける活動、考えを助ける行動などを助ける活動を行っています。
次に二つ目の消化を助ける酵素の働きですが、肝臓と膵臓で活動をしています。たんぱく質や糖質、資質の消化を消化する役目をこの消化酵素で果たしています。
酵素というものは熱に弱いために食べ物から摂取する場合は調理してしまうと、壊れて無くなってしまいます。ですから生で摂取する必要があります。食べ物をよく噛んで摂取するようにし、唾液をよく出すようにして食べることによって酵素を無駄遣いせずに身体の中に取り入れることができるようになります。
酵素が多く含まれていて、生食で食べられる食べ物には、以下のようなものがあります。
・パパイヤ
・ぶどう
・キウイ
・パイナップル
・マンゴー
・はちみつ
・オリーブオイル
・スプラウト
・バナナ
など多くのものがあります。だいたいは果物などに多いので火を通さなくても大丈夫ですが、野菜なども火を通さないで生で食べるようにして、上手に体内に酵素を取り入れていくようにしましょう。
私たちの身体に入る食品の中でも、インスタント食品やアルコール、使い古しの油を使用した食べ物、タバコ、白砂糖、肉や魚の食べ過ぎなど私たちの身体の中から酵素を消費してしまう食品というのはやまほどあります。
大量の酵素を消費するだけではなくて、ミネラル分も減少してしまうことになります。ミネラルが少なくなると酵素を補助する大切な成分がなくなってしまいます。
しかし、この消費する酵素自体は止めさせるわけにはいきませんから仕方ないのですが、この消費した酵素を補うために体内では夜中に生産するという作業が行われているのです。
夜中と言うのは人間が休息しているとき、つまり寝ているときに作業が行われるため、起きている間はなかなか生産活動が行われにくいと言うことになります。
この活動が行われないと健康維持を害するようなことになりかねないのです。
ですから充分に睡眠をとり、酵素を正常に生産されるように心がけることが大切だと思います。
この酵素を生産する作業が特に大切だと思うのは、妊婦さんだと思います。
妊娠中のお母さんの食生活や生活態度によって生まれてくる子供の酵素力が違ってくると言われています。
規則正しい生活を心がけたお母さんから産まれた子供は酵素力が強い子供が産まれる可能性が高いし、逆に不規則な生活、食生活で過ごしたお母さんから産まれた子供は酵素力が弱い子供が産まれる可能性が高いです。
上記の事から、妊婦はできるだけ規則正しい生活をするよう心がけることが大切になってくると思います。